
「ウズベキスタン館は、イノベーション、持続可能性、グローバル・コラボレーションに対する我が国のコミットメントを示す力強い証です」と、ウズベキスタン館コミッショナーでウズベキスタン芸術文化開発財団(ACDF)理事長のガヤネ・ウメロヴァ氏は語る。「ウズベキスタンの豊かな文化遺産に深く根ざし、大胆に未来を見据えるパビリオンは、対話、知識の共有、創造的なパートナーシップのための活気あるプラットフォームを提供します」。

ウズベキスタンは長い間、文化交流の力を支持しており、それは日本との永続的な友好関係に反映されています。2025年大阪万博への参加を通じて、私たちはより強固なグローバルなつながりを構築することに誇りを持って専念することを再確認します。私たちは共に、相互接続された世界のための永続的で持続可能な解決策を鼓舞する有意義な対話を促進することを目指します。

ウズベキスタン・パビリオンは、オープンからわずか1ヶ月余りで、世界中から訪れる人々を迎え入れるダイナミックなデスティネーションとなった。パビリオンは「知識の庭」をコンセプトに、伝統と革新が調和するウズベキスタンの進化するストーリーを紹介しています。粘土、木材、レンガなどの自然の要素を用いて作られた建築は、持続可能性へのコミットメントと、現代の環境意識の高い世界のために再構築された伝統的な職人技の時代を超えた価値を象徴しています。

パビリオン内部では、教育、イノベーション、クリーンエネルギーという3つのテーマに沿って、豊かで没入感のある体験ができる。これらの展示は、「持続可能な開発目標」の達成に向けたウズベキスタンの歩みを反映し、主要部門におけるウズベキスタンの成果を浮き彫りにしている。パビリオンの中心にある動くプラットフォームは、ウズベキスタンの成長と変革の旅へと来場者を誘い、未来への抱負を体現しています。
2025年国際博覧会(万博)は、文化芸術交流の世界的な舞台となり、国家間の対話を育みます。歴史的に、万国博覧会は国際協力と相互理解を促進する上で極めて重要な役割を担ってきた。今回の万国博覧会もその伝統を引き継ぎ、文化が出会い、アイデアが芽生え、協力関係が根付く場を提供します。

ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。皆様の存在は、文化的団結と人間の精神を共有することの重要性を再確認させてくれます。この集いが、私たちのグローバル・コミュニティにおける継続的な協力と、より深い感謝の念を呼び起こしますように。